新潟県は、上越市を中心とする上越地方、長岡市を中心とする中越地方、新潟市を中心とする下越地方、佐渡市からなる佐渡地方の四地方からなります。
医療面においては、県内の殆どの医師が新潟市に集中しており、かつ人口との関係における医師数は全国でも下位であり、深刻な医師不足に陥っている地域も少なくありません。そんな新潟県における医科大学といえば、新潟大学があげられます。
新潟大学では、赤ひげ医療プロジェクトの推進により、医師不足の地域における「医師定着のモデル」となることを目指しています。赤ひげ医療プロジェクトとは、新潟大学医歯学総合病院内に「新潟大学地域医療教育支援コアステーション」を設置します。これは、大学病院検討会室と地域医療病院を地域支援テレビシステムで結び、卒後臨床研修、地域医療病院勤務医の支援に活用します。テレビシステムで各病院と新潟大学総合病院を結ぶ事により、大学病院からのバックアップがある事を意識してもらい、チーム医療としての一体感を持つ事で医師の定着率をあげたいという狙いがあります。
この話からも、新潟市以外の地域における医師不足が深刻な事が考えられますが、地域医療を望まれる医師には、こういったバックアップがある事は追い風になるのではないでしょうか。
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